高松でのISO会議にて

8月26日から30日までISO(国際標準化機構)SC24の総会が高松で行われました。日本で行われるのは2007年の東京会議以来12年ぶりです。ソーシャルイベントでは屋島までバスツアーを行いました。遠隔参加者を含め7カ国から、約30名が参加しました。会議では、3次元のデータ形式のX3D(ISO/IEC 19775, 19776, 19777)やCollada(ISO/PAS 17506 )をはじめ、複合・拡張現実、 Smart Cityなど様々な規格に関する現状報告・今後の予定などが述べられました。また、人工知能の人気を背景に、上記標準の言語結合(インタフェース)に、すでに標準規格化されているJavaなどの著名なプログラム言語に加え、人工知能分野で最もよく用いられるPythonを今後導入することがほぼ決っています。

サンポート高松から望む瀬戸内海(向こうに見える島は女木島)
ISO SC24会議の様子
ISO SC24 ソーシャルイベント(屋島にて)
屋島から望む四国の山々
屋島から望む会議のあったサンポート高松ビル
高松に寄航していた豪華客船ダイヤモンド・プリンセス:背景の山は屋島
高松のシンボル:赤灯台 とその近くを航行するフェリーボート
栗林公園:恋ツツジ(ハート型)
栗林公園のオニバス( Euryale ferox ):絶滅危惧種
栗林公園のコシアキトンボ( Pseudothemis zonata

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