月別アーカイブ: 2020年2月

豊橋公園の早春

この時期、豊橋公園にはいろいろな野鳥が集まります。また、公園内ではツバキ、ウメのほか、マンサクの花が咲き、早春の景色を彩っています。

マンサクHamamelis japonica) @豊橋公園、日本固有の植物で、学名にjaponicaがつきます。亜種は、中国や米国にもあるようです。2020年2月15日
マンサクHamamelis japonica) @豊橋公園、 2020年2月15日
吉田城( 鉄櫓 )@豊橋公園、2020年2月22日
ヤドリギ (Viscum album subsp. coloratum )@豊橋公園。 遠景から見たヤドリギです。豊橋公園内にはあちこちに、ヤドリギがあります。 2020年2月11日
ヤドリギ (Viscum album subsp. coloratum )@豊橋公園、 2020年2月15日
ヤドリギ (Viscum album subsp. coloratum )の実@豊橋公園、 2020年2月15日
ヒレンジャクBombycilla japonica)@豊橋公園、冬鳥。 学名にjaponicaがつく冬鳥(渡り鳥)は珍しいと思います。ヤドリギの実が好物です。WikipediaではNT (Near Threatened)(準絶滅危惧)に分類されています。2020年2月15日
ヒレンジャクBombycilla japonica)の集団@豊橋公園、冬鳥。 2020年2月15日
ジョウビタキPhoenicurus auroreus) (オス)@豊橋公園、冬鳥、 2020年2月11日
ジョウビタキPhoenicurus auroreus) (オス)@豊橋公園、冬鳥、 2020年2月22日
ジョウビタキPhoenicurus auroreus) (オス)@豊橋公園、冬鳥、 2020年2月22日
ジョウビタキPhoenicurus auroreus) (オス)@豊橋公園、冬鳥、 2020年2月22日
セグロセキレイMotacilla grandis) @豊橋公園、留鳥 。 2020年2月11日。
キセキレイ Motacilla cinerea ) @豊橋公園、留鳥 。 2020年2月22日。
ホオジロEmberiza cioides)(メス) @豊橋公園、留鳥、 2020年2月15日
ツグミ(Turdus eunomus) @豊橋公園、冬鳥、 2020年2月15日
ヒヨドリHypsipetes amaurotis) @豊橋公園、留鳥。 2020年2月15日
ヒヨドリHypsipetes amaurotis) @豊橋公園、留鳥。 2020年2月15日
ヒドリガモAnas penelope Linnaeus)@豊橋公園、冬鳥。 2020年2月15日
キンクロハジロ Aythya fuligula )@豊橋公園、冬鳥。 2020年2月22日
オオジュリンEmberiza schoeniclus) @豊橋公園。2020年2月22日
オオジュリンEmberiza schoeniclus) @豊橋公園、冬鳥 。2020年2月22日
オオジュリンEmberiza schoeniclus) @豊橋公園、冬鳥、 葦を千切って餌を探しているのでしょうか? 2020年2月15日

遠州と相模の早春の景色から

浜松と横浜に居る機会があったので、そこで撮影した早春の風景を紹介します。冬場は、落葉樹にとまる鳥が見つけやすいので、どうしても鳥中心の写真になってしまいます。ただ、鳥は、殆どの場合、一瞬で飛び去ってしまうので、Touch-and-Go形式の写真撮影を反復しています。

横浜瀬谷市民の森から旧上瀬谷通信施設ごしに丹沢の山々を望む。丹沢の山々には雪があることがわかります。上瀬谷通信施設は米国海軍の跡地であり、旧米軍の宿舎?(写真中央下)と、だだっぴろい広野なのですが、将来、テーマパークに変貌するらしく、瀬谷の自然が失われてゆくのでは、と懸念しています。
クサイチゴRubus hirsutus )@浜松佐鳴湖公園 。もう咲いているんですね。
ユリカモメ Larus ridibundus) @浜松佐鳴湖、冬鳥。 ユリカモメというと、新橋から豊洲へ向かう東京臨海新交通臨海線を想像しますが、鳥のほうは、冬にしか見られない冬鳥なんですね。
ユリカモメ Larus ridibundus) @浜松佐鳴湖、冬鳥。
ユリカモメ Larus ridibundus) @浜松佐鳴湖、冬鳥 。嘴と足が赤いのが特徴のようです。
シメCoccothraustes coccothraustes) @横浜瀬谷市民の森、冬鳥。強面で歌舞伎役者風の顔ですが、羽の紺色、黒色、薄紫色、赤褐色の模様と、頬からお腹にかけての肌色が調和して、どことなく気品を感じます。
ウグイスHorornis diphone) @浜松佐鳴湖公園、留鳥。 Wikipedia通りで冬場は、 チャッチャッ って鳴いています。ホーホケキョは春になってからのようです。
シロハラTurdus pallidus) @横浜瀬谷市民の森、冬鳥。上瀬谷通信施設あとの広大な平原には、比較的多くのシロハラやツグミが暮らしています。
アオジEmberiza spodocephala) @浜松佐鳴湖公園、冬鳥。
ルリビタキTarsiger cyanurus) (オス)@横浜瀬谷市民の森。
ルリビタキTarsiger cyanurus) (オス)@横浜瀬谷市民の森 、冬鳥(漂鳥)
ジョウビタキPhoenicurus auroreus)(メス) @浜松佐鳴湖公園、冬鳥。
河津桜 とメジロZosterops japonicus )@ 浜松佐鳴湖公園、留鳥。
ノスリButeo japonicus )@ 浜松佐鳴湖公園、冬鳥(漂鳥)。
タイワンリスCallosciurus erythraeus thaiwanensis ) @ 浜松佐鳴湖公園
ヤマガラSittiparus varius) @横浜瀬谷市民の森、留鳥。この敏捷性があれば、いろいろな天敵から身を守れそうです。

東三河の早春

前回、渥美半島の1月の風景写真を紹介しました。今回は、ちょっと範囲を広げて、東三河の2020年の早春の風景写真を紹介します。

太平洋を望む豊橋市表浜海岸。アカウミガメの産卵地のひとつ。技科大から南に約4kmあたりです。
早咲きの桜@愛知県民の森
ハマダイコン (R. sativus var. hortensis f. raphanistroides) @豊橋表浜海岸
イイギリIdesia polycarpa)の実 @新城市朝霧湖
ルリビタキ (メス) ( Tarsiger cyanurus )@愛知県民の森、冬鳥(漂鳥) 。愛知県の野外でルリビタキを見たのは初めてです。 メスは、ルリ色ではありませんが、尾羽付近に少し片鱗があります。
ルリビタキ (メス) ( Tarsiger cyanurus )@愛知県民の森 、 冬鳥(漂鳥)
カヤクグリPrunella rubida ) @愛知県民の森 、 冬鳥(漂鳥) 。日本固有種。
カヤクグリPrunella rubida ) @愛知県民の森 、 冬鳥(漂鳥)
カヤクグリPrunella rubida ) @愛知県民の森 、 冬鳥(漂鳥)
ジョウビタキ(メス)( Phoenicurus auroreus )@ 利兵池 、冬鳥
ジョウビタキ(オス)( Phoenicurus auroreus )@愛知県民の森、冬鳥
キセキレイ(Motacilla cinerea) @葦毛湿原、留鳥
メジロZosterops japonicus) @ 利兵池 、留鳥
葦毛湿原。この時期でも、時々、散策に来ている人に出会います
葦毛湿原。乾燥しているように見えますが、涌水もあり、湿地帯もあります。
葦毛湿原 駐車場

番外編(道の駅 とよはし) 

豊橋牛まぶしラーメン@いっしょうめし。食券制ですが、軽く食事をとる場合はいいかも。 技科大から徒歩15分くらいにある施設です。