月別アーカイブ: 2019年6月

技科大の果実とボウリングの季節?

技科大では、この時期、ヤマモモの赤い果実が学内のあちこちに見られます。これは食べられます。ということで、今年はちょっといただいてみました。すっぱさもありますが、とても美味しいです。意外と知られていないような気がします。また、タブノキの丸い緑の実もなっています。こちらも実は食べられます!アボガドのような味です。

さて、毎年、この時期、研究室でボウリング大会を行っています。ことしは、昨年に続きROUND1で行いました。楽しかったです。

技科大に沢山あるヤマモモ( Morella rubra )と、その実(おいしいっす!)
技科大のタブノキ( Machilus thunbergii )とその実
豊橋駅のコーヒーショップにて。クリームがハート型?
ボウリング場にて(その1)
ボウリング場にて(その2)
ボウリング場にて(その3)
月のクレーター(コンデジで撮影)

水無月の花鳥風月

植物、野鳥、昆虫などの写真を撮り続けていますが、昼の時間が一番長いこの時期は、見頃となる生物の種類が多く、ワクワクします。基本的に「追っかけ」ているのは、外来種ではなく、古くから日本にいる固有種です。葦毛湿原では、いつのまにか、管理人の人からも声をかけられるようになってきました。花鳥風月シリーズは今後も続けていきたいと考えています。

ヒメヒカゲ( Coenonympha oedippus annulifer )
アカシジミ( Japonica lutea
ウラナミアカシジミ( Japonica saepestriata Hewitson
サンコウチョウ( Terpsiphone atrocaudata )。キビタキとともに、暗いところを好む夏鳥です。オスは尾が長く、飛翔する姿が格好いいです。鳴き声も独特で、とても愛らしいです。
ササユリ( Lilium japonicum )
クロミノニシゴリ( Symplocos paniculata )
湿原に自生するバイケイソウ( Veratrum album )
バイケイソウの花(クローズアップ)
ノハナショウブ( Iris ensata )
モウセンゴケ( Drosera rotundifolia )
トウカイモウセンゴケ( Drosera tokaiensis )
河原撫子( Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams )(秋の七草ですが、咲いています)
テングチョウの群れ( Libythea celtis
ハンカイソウ( Ligularia japonica )の蜜を吸うモンキアゲハ( Papilio helenus )
絶滅危惧種IAに指定されているヒメヒカゲ( Coenonympha oedippus annulifer(Butler) )