8月26日から30日までISO(国際標準化機構)SC24の総会が高松で行われました。日本で行われるのは2007年の東京会議以来12年ぶりです。ソーシャルイベントでは屋島までバスツアーを行いました。遠隔参加者を含め7カ国から、約30名が参加しました。会議では、3次元のデータ形式のX3D(ISO/IEC 19775, 19776, 19777)やCollada(ISO/PAS 17506 )をはじめ、複合・拡張現実、 Smart Cityなど様々な規格に関する現状報告・今後の予定などが述べられました。また、人工知能の人気を背景に、上記標準の言語結合(インタフェース)に、すでに標準規格化されているJavaなどの著名なプログラム言語に加え、人工知能分野で最もよく用いられるPythonを今後導入することがほぼ決っています。
高松でのISO会議にて
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