2004年に最初にDEWS (Data Engineering Work Shop)に参加して以来、ほぼ毎年平均1人以上発表している国内学会に、今年も4人の学生と参加しました。現在はDEIM (Data Egnineering and Information Management:データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム)という名称に代わってからの第4回目となります。なにしろ、うちの研究室の研究内容すべてがこの学会に綺麗にフィットするので、このような学会の存在はありがたい限りです。昨年はトマトの収量予測の研究とWebスパムの研究の2件発表しました。今年はマイクロブログで2件、三次元モデルの検索1件と合計3件の発表をすることができ、参加者も全体で過去最高の530人となったそうです(当研究室からも5名と過去最高の参加者でした)。会場は、明石大橋の見えるJR舞子駅にほど近いホテルでした。天気はあいにく、曇ったり雨がふったりでしたが、神戸といえば、有名なスパコン「京」の招待講演やスパコン施設の見学会などがあり、旬な話題も多かった気がします。自分も久しぶりの座長とコメンテータの両方を卒なく(?)こなしました。
写真は、舞子ビラから見た瀬戸内海にかかる明石大橋です。右は、参加・発表してくれた研究室の学生君たちです。お疲れ様でした。