月別アーカイブ: 2016年4月

爽やかな春の日差しに誘われて

豊橋に来て、そろそろ十二支を一周したところですが、いまだに技科大の「あるある」を知らなかったりします。先日、某教授に、「技科大構内のC棟6Fから先端部分だけですが富士山が見えますよ」と聞いて「うそでしょ、知らなかったー」となってしまいました。そういえば以前、浜松市にある静岡大学工学部で特別講義を行ったとき、「今日は富士山が見えますよ」ということで見せてもらったのを思い出しました。愛知県豊橋市の郊外から見えるとは、知らなかったなあ。教える側でもありますが、まだまだ学ぶこともいっぱいありそうです。

4月も半ばをすぎる今頃は、技科大周辺の空や木々の「色」がもっとも鮮やかに激変するように感じます。雲りや雨の日は、心もどんよりしてしまいがちですが、「抜けるような青空」が観察できるのも、この頃でしょう。写真はそんな技科大のこの時期の構内のスナップです。

バス停付近から技科大事務局方向の眺め
技科大正門付近の八重桜
コナラの花(秋にどんぐりになるまで意外と気づきません)
鮮やかな紅色のクルメツツジにハッとさせられます(中庭にあります)

東奔西走を楽しむ

3月は毎年学会や企業訪問など出張三昧で、今年もご多分に漏れず、情報処理学会全国大会(慶応大学矢上キャンパス)にはじまり、電子情報通信学会総合大会(九州大学伊都キャンパス)、PRMU研究会(産業総合研究所臨海副都心センター)、長岡技科大での姉妹校間の教員交流研究会と、ほぼ毎週東奔西走していました。気がついたら4月になって、今日は雨の中、技科大の入学式でした。入学式で壇上に教員として参加するのは5年ぶりでしたが、以前に比べ妙に落ち着いている自分がいました。神妙な儀式もたまにはいいものです。学長のアカデミックドレスがかっこよかったです。

入学式のあったアイプラザ豊橋付近の桜(左の建物がアイプラザ)
九州大学伊都キャンパス
電子情報通信学会総合大会で発表する研究室の学生
長岡の手前、越後湯沢付近(上越新幹線の車窓から)