今年9月に撮影した葦毛湿原での自然観察です。
投稿者「kdelab」のアーカイブ
FIT2019@岡山大学
第18回情報科学技術フォーラム,通称FIT2019学会で、岡山にやってきました。学生の発表は1件だけでしたが、聞いていて安心できる発表でした。
以前、言語処理学会で岡山にきたときは、岡山城・後楽園・倉敷の美観地区を紹介したので、今回は岡山駅から電車で30数分でふもとの町(備中高梁(びっちゅうたかはし)に行ける、日本一高い場所(臥牛山(がぎゅうざん)の山頂付近)にある山城、「備中松山城」を紹介します。
高松でのISO会議にて
8月26日から30日までISO(国際標準化機構)SC24の総会が高松で行われました。日本で行われるのは2007年の東京会議以来12年ぶりです。ソーシャルイベントでは屋島までバスツアーを行いました。遠隔参加者を含め7カ国から、約30名が参加しました。会議では、3次元のデータ形式のX3D(ISO/IEC 19775, 19776, 19777)やCollada(ISO/PAS 17506 )をはじめ、複合・拡張現実、 Smart Cityなど様々な規格に関する現状報告・今後の予定などが述べられました。また、人工知能の人気を背景に、上記標準の言語結合(インタフェース)に、すでに標準規格化されているJavaなどの著名なプログラム言語に加え、人工知能分野で最もよく用いられるPythonを今後導入することがほぼ決っています。
横浜にて
3連休+お盆休みということで、実家のある横浜に帰りました。みなとみらいに行ったり、近くの市民の森に行ったりして、過ごしました。
きららの森(愛知県段戸裏谷原生林)にて
豊橋は猛暑なので、多少なりとも涼を求めて、5月以来、久しぶりに、きららの森(段戸裏谷原生林:標高900m)に行きました。早朝に出発したこともあり、豊橋から90分程度で着きました。到着時の気温は26度と、かなり涼しかったです。5月に沢山いたバードウォッチャーは、ほぼゼロで、とても静かな佇まいでした。自分は景観、植物、鳥、虫などいろいろ撮影したかったので、とにもかくにも、段戸湖をはじめ、いろいろな景観の撮影からスタートです。
万葉の森公園にて
新元号「令和」が万葉集から採用されたということで、以前から行ってみたかった、浜松にある万葉の森公園に行ってきました。名前からも日本固有の植物があると期待していましたが、期待通りで、ススキ、クズを除く秋の七草を観察することができました。かつての日本の山野の姿を愛で、公園として残してくれていることに感謝。豊橋への帰途の道中で、海岸沿いの中田島砂丘にも寄ってきました。うす曇で、砂丘では風も強かったので、気温は高かったものの結構気持ちよかったです。
文月の花鳥風月
7月になり、花や虫や鳥の姿も、いよいよ夏らしさを増してきているように感じます。葉が覆い茂ってくると、樹木にとまる小鳥を見つけるのも、とても難しくなります。それでも、囀りや飛翔する姿を頼りに、時々、思いがけなく出会うと嬉しくなります。虫たちは、逆に、目の前に出てきてくれることも多くなり、短い夏を一生懸命生きている姿に、見とれることもしばしばです。
梅雨時の豊橋の景色
湿度の高い梅雨の季節です。たまに晴れると、山の景色がまばゆく、生物がぱ~っと出現して、短い晴れ間を有効に使っているように感じます。そんな姿を幾つか紹介したいと思います。
技科大の果実とボウリングの季節?
技科大では、この時期、ヤマモモの赤い果実が学内のあちこちに見られます。これは食べられます。ということで、今年はちょっといただいてみました。すっぱさもありますが、とても美味しいです。意外と知られていないような気がします。また、タブノキの丸い緑の実もなっています。こちらも実は食べられます!アボガドのような味です。
さて、毎年、この時期、研究室でボウリング大会を行っています。ことしは、昨年に続きROUND1で行いました。楽しかったです。
水無月の花鳥風月
植物、野鳥、昆虫などの写真を撮り続けていますが、昼の時間が一番長いこの時期は、見頃となる生物の種類が多く、ワクワクします。基本的に「追っかけ」ているのは、外来種ではなく、古くから日本にいる固有種です。葦毛湿原では、いつのまにか、管理人の人からも声をかけられるようになってきました。花鳥風月シリーズは今後も続けていきたいと考えています。