数年ぶりで冬らしい正月を迎えました。
まだ、国際会議、国内会議など、学会がオンラインで開催されることが多い点は、昨年と変わりませんが、少しずつ、好転していけばなあ、と思っています。
7~8月が真夏なら、日本をはじめ、北半球の多くの国では、1~2月が真冬です。真冬だからこそ、できることを今のうちにしておこうと思います。
趣味の自然観察において、1~2月は冬鳥が観察できるピークになります。カモ類のほとんどは冬鳥で、近所の池や川、海などに鳥がもっとも沢山観察できるのは、真冬です。また、草原、林、森、山にも、真冬に出現が集中する冬鳥(ツグミ、オオマシコ、ミヤマホオジロ、ルリビタキ(ルリビタキは夏も富士山等で観られるので漂鳥と定義されたりします)など)がやってきています。本当は、年中観察できるとありがたいと思いますが、鳥さんにも、いろいろな都合があるのでしょう。
































