万葉の森公園にて

新元号「令和」が万葉集から採用されたということで、以前から行ってみたかった、浜松にある万葉の森公園に行ってきました。名前からも日本固有の植物があると期待していましたが、期待通りで、ススキ、クズを除く秋の七草を観察することができました。かつての日本の山野の姿を愛で、公園として残してくれていることに感謝。豊橋への帰途の道中で、海岸沿いの中田島砂丘にも寄ってきました。うす曇で、砂丘では風も強かったので、気温は高かったものの結構気持ちよかったです。

万葉の森公園入口の石碑
オミナエシ( Patrinia scabiosifolia
オミナエシ( Patrinia scabiosifolia
キキョウ( Platycodon grandiflorus
ピンクのカワラナデシコ( Dianthus superbus L.
var. longicalycinus (Maxim.) Williams )
白いカワラナデシコ( Dianthus superbus L.
var. longicalycinus (Maxim.) Williams )
ハギ(ヤマハギ)( Lespedeza bicolor
フジバカマ( Eupatorium japonicum )まだつぼみでした。
ヒオウギ( Iris domestica
ヒオウギ( Iris domestica
オニユリ( Lilium lancifolium )
セリ( Oenanthe javanica )。セリは春の七草ですが、花は今頃咲きます。
ハグロトンボ( Calopteryx atrata
中田島砂丘入口の石碑
中田島砂丘の風景(その1) 砂丘のあちこちに池(湿地)があります。
中田島砂丘の風景(その2) 。こちらも別の湿地です。
中田島砂丘から太平洋を望む。砂丘の入り口から、丘を登りきるとやっと太平洋が見えてきます。珍しく波は静かでした。
ハマニガナ( Ixeris repens
カワラハンミョウ( Cicindela laetescripta )絶滅危惧種(愛知県では絶滅したと推察されています。全国的にも、ほぼ絶滅状態にある昆虫で、出会えるだけで奇跡だと感じます)
カワラハンミョウ( Cicindela laetescripta
カワラハンミョウ( Cicindela laetescripta

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