冬が終わる前に、少しだけ雪が残る雪原に行ってきました。気温はだいたいマイナス10度。初見のユキホオジロに感動しながら、撮影を試みました。フォーカスが合う写真がなかなかとれず苦戦しました。同じ雪原から、遠くを見ると、オオハクチョウが数羽ごとの群れで渡ってゆく姿を観察できました。一方、都市公園で出会ったキクイタダキ(日本で最小の野鳥)も初見でしたが、木の枝上で何か動くものを撮影したら、たまたま写っていた感じでラッキーでした。まだまだ発見能力・撮影技術を鍛えないと駄目ですね。凍てつく寒さの中で活動する野鳥の生命力の凄さに感服しまくりです。総じて、冬の朝の雪原、海原、公園は、どこも肌を刺す寒さがありましたが、空気がとてもおいしいなあと感じました。やがて来る春を前に、もうちょっと冬を感じられたらと思います。
冬の朝:雪原、海原、公園にて
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