愛知県の緊急事態宣言が解除され、東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)の間では、自由に往来が可能となりました。2次感染などの可能性があるので、要注意な生活スタイルは変わっていません。
この梅雨に近い時期、あるいは梅雨に入ってからの時期には、自然界にも、大きな変化が生じます。夏鳥のツバメは、雛が巣立つ時期です。植物や昆虫は、ほんの数日の差で景色が変わってしまうくらい変化が激しい時期です。
愛知県の緊急事態宣言が解除され、東海3県(愛知県、岐阜県、三重県)の間では、自由に往来が可能となりました。2次感染などの可能性があるので、要注意な生活スタイルは変わっていません。
この梅雨に近い時期、あるいは梅雨に入ってからの時期には、自然界にも、大きな変化が生じます。夏鳥のツバメは、雛が巣立つ時期です。植物や昆虫は、ほんの数日の差で景色が変わってしまうくらい変化が激しい時期です。
コロナ対策で休園・自粛していた愛知県内の大半の施設、公園、みちの駅などが、5月21日から、やっと再開されました。豊橋のんほいパークは26日から再開のようです。もちろん、まだ県をまたいでの外出は自粛が続いています。ちなみに大学の授業は当分、オンライン・オンデマンドのままです。
とりあえず、県内で撮影した今月の自然、とくに植物、鳥、昆虫などの写真を紹介します。
4月7日~8日にかけて、スーパームーンが観測できました。月を撮影するのは久しぶりですが、とにかく大きく見えました。
地球では新型コロナウイルスが、人類に、かつてない大きな試練を与えています。
自然界(東海地方)では、春が静かに進行しています。愛知県三河地方(近場)で観察した「はかない春」(spring ephemeral)の植物、昆虫をいくつか紹介します。
身近に暮らす生物たちとともに、我々に課せられた試練を乗り越えていきたいと切に思います。
スプリング・エフェメラル(植物編)
スプリング・エフェメラル(昆虫編)
伊勢湾周辺の東海地方(愛知県、岐阜県、三重県)の丘陵地や台地の湧水湿地や痩せた土地に生育する東海地方固有の植物は、東海丘陵要素植物と呼ばれます。その多くは、自生地の減少もあり、絶滅危惧種に指定されています。9月~11月に湿原に咲き乱れるシラタマホシクサはその代表例です。春に咲く花をもつ植物では、シデコブシやハナノキが代表例です。
春の植物、いろいろ
越冬していた蝶たち
最近出会った鳥たち
公園や森にはウグイスの囀りが聞こえ始め、湿原にはハルリンドウの花が咲き始めました。
この時期、豊橋公園にはいろいろな野鳥が集まります。また、公園内ではツバキ、ウメのほか、マンサクの花が咲き、早春の景色を彩っています。
浜松と横浜に居る機会があったので、そこで撮影した早春の風景を紹介します。冬場は、落葉樹にとまる鳥が見つけやすいので、どうしても鳥中心の写真になってしまいます。ただ、鳥は、殆どの場合、一瞬で飛び去ってしまうので、Touch-and-Go形式の写真撮影を反復しています。
前回、渥美半島の1月の風景写真を紹介しました。今回は、ちょっと範囲を広げて、東三河の2020年の早春の風景写真を紹介します。
番外編(道の駅 とよはし)
年初と週末に近場で撮影した風景です。
田原市滝頭公園編
豊橋市嵩山編
豊橋公園編
葦毛湿原~宮前池~利兵池編
豊橋のんほいパーク編
動画例