東海地方では、先月後半、一気にソメイヨシノが開花して、春めいてきました。4月に入って、いったん少し寒い日があり、その後、一気に暖かくなったりと、気温の上昇・下降を繰り返しながらも、春を感じる日々が増えてきました。浜松の枯山(標高548m)では、今年も、絶滅危惧種のギフチョウが観察できました。磐田の桶ヶ谷沼では、こちらも絶滅危惧種のベッコウトンボを観察できました。春を実感できる生き物たちです。いずれも、地域の住民で、保護活動を続けているおかげだと思います。ありがたいことです。
2022 卯月の自然観察
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