10月18日~19日、駒場東大駅から徒歩10分ほどの場所にある生産技術研究所で開催された、電子情報通信学会 PRMU(パターン認識とメディア理解)研究会に、学生と行ってきました。学生の発表は午後4時ごろからでしたが、学会フェローである九州大学の内田教授の記念講演があり、朝から早めに参加しました。噂どおり、非常に面白い話で、Take-homeメッセージの1つに、これだけ表現学習(いろいろな特徴量を、システムが自動的に学習する手法)が流行っている状況であっても、対象(扱っているデータ)の性質のみきわめが大事である、という言葉に、とても共感するものがありました。データ工学研究室の運営者としても、やはり自分が研究対象で扱うデータを、多角度からじっくり観察し、(できるなら五感で)その性質を感じて、それを研究(提案)に活かすことこそが大事である、という自分自身の大学院の専門授業(データサイエンス系の授業)の最初の回に論じていることを再認識させられました。
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