梅雨時の豊橋の景色 コメントを残す 湿度の高い梅雨の季節です。たまに晴れると、山の景色がまばゆく、生物がぱ~っと出現して、短い晴れ間を有効に使っているように感じます。そんな姿を幾つか紹介したいと思います。 ガクが八重の珍しいガクアジサイ( Hydrangea macrophylla f.normalis )。素敵です。 葦毛湿原のトキソウ( Pogonia japonica )。準絶滅危惧種です。 梅雨の晴れ間の葦毛湿原。晴れると日差しが眩しいですが、時々吹く、そよ風がとても気持ちいいです。 梅雨の晴れ間の葦毛湿原の木道 葦毛湿原のオオチャバネセセリ( Polytremis pellucida ) 国内最小のトンボであるハッチョウトンボ( Nannophya pygmaea )。大きさは1円玉くらしかありません。湿地で、じっとしています。湿地がなくなれば絶滅するしかないといわれています。 ハッチョウトンボ(オス) ニホンアマガエル( Hyla japonica ) ラミーカミキリ( Paraglenea fortunei )@ 豊橋市嵩山 (すせ)自然歩道 ラミー(Ramie)(カラムシ( Boehmeria nivea var. nipononivea ))の葉上のラミーカミキリ(豊橋市嵩山町) ツモグロヒョウモン( Argyreus hyperbius )(オス)@ 葦毛湿原