水無月の花鳥風月 コメントを残す 植物、野鳥、昆虫などの写真を撮り続けていますが、昼の時間が一番長いこの時期は、見頃となる生物の種類が多く、ワクワクします。基本的に「追っかけ」ているのは、外来種ではなく、古くから日本にいる固有種です。葦毛湿原では、いつのまにか、管理人の人からも声をかけられるようになってきました。花鳥風月シリーズは今後も続けていきたいと考えています。 ヒメヒカゲ( Coenonympha oedippus annulifer ) アカシジミ( Japonica lutea ) ウラナミアカシジミ( Japonica saepestriata Hewitson ) サンコウチョウ( Terpsiphone atrocaudata )。キビタキとともに、暗いところを好む夏鳥です。オスは尾が長く、飛翔する姿が格好いいです。鳴き声も独特で、とても愛らしいです。 ササユリ( Lilium japonicum ) クロミノニシゴリ( Symplocos paniculata ) 湿原に自生するバイケイソウ( Veratrum album ) バイケイソウの花(クローズアップ) ノハナショウブ( Iris ensata ) モウセンゴケ( Drosera rotundifolia ) トウカイモウセンゴケ( Drosera tokaiensis ) 河原撫子( Dianthus superbus L. var. longicalycinus (Maxim.) F.N.Williams )(秋の七草ですが、咲いています) テングチョウの群れ( Libythea celtis ) ハンカイソウ( Ligularia japonica )の蜜を吸うモンキアゲハ( Papilio helenus ) 絶滅危惧種IAに指定されているヒメヒカゲ( Coenonympha oedippus annulifer(Butler) )