豊橋のんほいパークで、これまで立ち寄り忘れていた「郷土の動物エリア」に行き、野生では1970年代に絶滅しているコウノトリを見てきました。大きいのでびっくりしました。その記憶が覚めやらないうちに、今度は、屋外でコウノトリを目撃しました。200m以上離れていたでしょうか?コンデジの望遠でぎりぎりですが、なんとか足環まで確認でき、千葉県野田市で放鳥されたJ0127であることがわかりました。現在、少なくとも8府県(兵庫、京都、千葉、徳島、福井、島根、鳥取、栃木)で保護・飼育され、成長後、放鳥されたコウノトリが全国各地で点々と観測されているようです。「幸せを運ぶ」鳥ということで、今後も個体数が増えることを願っています。
投稿者「kdelab」のアーカイブ
キツツキの季節?
こんなこともあるんですね? 秋深い季節で、花の種類も減り、昆虫も減って、なんか寂しい季節なので、あまり期待もせず、ウォーキング目的でいつもの(豊橋が誇る、東海地方南部屈指の湿原)葦毛(いもう)湿原の木道を歩いていたのですが、なんと「赤いキツツキ」(アカゲラ)と「青いキツツキ(実際は青というよりオリーブ色に近い)」(アオゲラ)に、ほぼ同じタイミングで会えました。過去にコゲラという小型のキツツキには何度か出会っていますが、中型あるいは大型のキツツキ2種類に同じ日に出会ったのははじめてで、驚きました。まだ身近なところに自然が残っているんですね。
掛川花鳥園で出会った鳥たち
気づくと秋が深く…
気づくと秋が深くなってきました。身の回りでも冬鳥を少しずつ観察できるようになってきています。暖かいに日々に慣れていただけに、四季の移り変わりは、はじまるとあっというまだなあと感じます。
少し秋めいてきました
8月~9月の東三河~遠州の風景
立秋をすぎ、夜明けがおそく、日没が早くなってきました。東三河~遠州で最近観察した風景を紹介します。
景色、植物編
鳥類
昆虫
絶景:千畳敷カール
標高2612mの千畳敷カールに日帰りで行ってきました。「しらび平」からロープウェイが出ており、ロープウェイとしては日本最高の高度の地点まで登山初心者でも連れて行ってくれます。到着時の駅舎内の気温は16度でした。
(主として高山)植物
鳥+昆虫
高原の夏の風景
大学の定期停電にあわせ、車で「密」を避け、日帰りで高原に行ってきました。標高は1600m~1700m程度の高原です。予想のほか涼しくて、上着が欲しくなるくらいでした。高原でしか見られないいろいろな植物、昆虫、鳥に会えてよかったです。
植物
鳥類
昆虫類
やっと夏らしくなってきました
待ち遠しい梅雨明け
例年になく、今年の梅雨は長いなあ、と思います。朝起きて、朝日がまぶしいと感じた6月初旬ごろが懐かしいです。7月らしい真夏を感じる日が少ない中で、豊橋市内を中心に近場に出かけ、自然界の様子の観察を続けています。
曇り時々雨、一時晴れ
梅雨も後半になって、雨の日が増えてきました。束の間の晴天はとても貴重です。