キツツキの季節?

こんなこともあるんですね? 秋深い季節で、花の種類も減り、昆虫も減って、なんか寂しい季節なので、あまり期待もせず、ウォーキング目的でいつもの(豊橋が誇る、東海地方南部屈指の湿原)葦毛(いもう)湿原の木道を歩いていたのですが、なんと「赤いキツツキ」(アカゲラ)と「青いキツツキ(実際は青というよりオリーブ色に近い)」(アオゲラ)に、ほぼ同じタイミングで会えました。過去にコゲラという小型のキツツキには何度か出会っていますが、中型あるいは大型のキツツキ2種類に同じ日に出会ったのははじめてで、驚きました。まだ身近なところに自然が残っているんですね。

アカゲラ(Dendrocopos major)@葦毛湿原。目の前を鳥が、波打つように上下しながら飛んできて、コナラの木に止まりました……望遠にしてみます。
アカゲラDendrocopos major)@葦毛湿原。アカゲラでした。出会いは2回目ですが、前回は写真を撮影する前に逃げられてしまいました。今回も、少ないシャッターチャンスでしたが、証拠写真は何とか残せました。
アカゲラ(Dendrocopos major)@葦毛湿原
アカゲラ(Dendrocopos major)@葦毛湿原
アオゲラ(Picus awokera)@葦毛湿原。サクラの木に何か大きな鳥がごそごそと…. 望遠にしてみます。
アオゲラPicus awokera)@葦毛湿原。アオゲラでした、数ヶ月前に幼鳥に出会っていますが、成鳥ははじめてで、意外と大きいので、びっくりしました。
アオゲラ(Picus awokera)@葦毛湿原
アオゲラ(Picus awokera)@葦毛湿原
アオゲラ(Picus awokera)@葦毛湿原
ヒメアカネSympetrum parvulum )@葦毛湿原
サワギキョウLobelia sessilifolia )@葦毛湿原
シラタマホシクサEriocaulon nudicuspe(白色:東海丘陵要素植物の一種)スイランHololeion krameri)(黄色)@葦毛湿原
葦毛湿原駐車場から湿原につながる道。昔は、国有林だったそうで、かなり自然が残っています。
ジョウビタキPhoenicurus auroreus)オス@豊橋公園
キタテハPolygonia c-aureum)@汐川干潟
カルガモAnas zonorhyncha)@サンテパルク田原

掛川花鳥園で出会った鳥たち

ツクシガモ(筑紫鴨、Tadorna tadorna )@掛川花鳥園
ツクシガモ(筑紫鴨、Tadorna tadorna )@掛川花鳥園
ハシビロガモ(嘴広鴨、Anas clypeata@掛川花鳥園
マガモ(真鴨、Anas platyrhynchos@掛川花鳥園
オシドリ(鴛鴦、Aix galericulata@掛川花鳥園
オシドリ(鴛鴦、Aix galericulata)オスとメス@掛川花鳥園
コクチョウ(黒鳥、Cygnus atratus@掛川花鳥園。オーストラリアの固有種。
チゴハヤブサ(稚児隼、Falco subbuteo@掛川花鳥園。アフリカ、ユーラシア大陸北部で繁殖。北海道、東北北部では夏鳥
チゴハヤブサ(稚児隼、Falco subbuteo@掛川花鳥園。アフリカ、ユーラシア大陸北部で繁殖。北海道、東北北部では夏鳥
ミナミワシミミズクベンガルワシミミズク)(南鷲木菟、Bubo bengalensis@掛川花鳥園
キンムネオナガトリムクLamprotornis regius@掛川花鳥園。アフリカ(ケニア・エチオピア・タンザニアに分布)
ショウジョウトキEudocimus ruber@掛川花鳥園。南アメリカ北部に分布。
ムギワラトキ(麦藁朱鷺、Threskiornis spinicollis@掛川花鳥園。オーストラリアに分布。
ハシビロコウ(嘴広鸛、Balaeniceps rex@掛川花鳥園。中央アフリカ原産。絶滅危惧種。

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