霜月の花鳥風月

晩秋を迎え、日々、昼の長さが短くなるのを感じます。豊橋にやってきたのが、2003年11月1日ですので、ちょうど16年経ちました。16年目ではじめて豊橋市役所近くの豊橋公園、および公園内にある吉田城跡地に行ってきました。そもそも天守閣は昔からなかったそうで、1954年に三重の鉄櫓(くろがねやぐら)が再建されたそうです。公園内に樹齢数百年を超えていそうな樹木も結構あったので、ヒストリーを感じました。

吉田城の 鉄櫓 @豊橋公園
紅葉(黄葉)してきた豊橋公園の樹木
ジョウビタキ( Phoenicurus auroreus )♂ @豊橋公園。今期野生ではじめて観察できた冬鳥です。
ジョウビタキ( Phoenicurus auroreus )♂ @豊橋公園。 飛翔の瞬間。オスは、鮮やかな橙色をしていています。
ハクセキレイ( Motacilla alba lugens )@豊橋公園
キセキレイに似ていますが黄色い部分が少ない?@葦毛湿原
モズ( Lanius bucephalus )♂ @葦毛湿原。オスのモズは目の周辺に黒い縞があります。
ホオジロ( Emberiza cioides )の囀り@葦毛湿原
カイツブリ( Tachybaptus ruficollis )@葦毛湿原幼鳥のようです。
ヤマラッキョウ( Allium thunbergii )@葦毛湿原。
ヤマラッキョウ( Allium thunbergii )@葦毛湿原。早朝のヤマラッキョウは朝露で濡れています。
ヨメナ( Aster yomena )@葦毛湿原
スイラン( Hololeion krameri )とシラタマホシクサ( Eriocaulon nudicuspe )@葦毛湿原。時期的にほぼ終わりですが、まだ咲いていました。
ヒメアカネ ( Sympetrum parvulum )@葦毛湿原。 ハッチョウトンボよりは大きいですが、それでも3cmくらいに見えました。

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