APSIPA2011に参加して

先月、中国陝西省西安で行われたAPSIPA2011に博士後期課程の学生と論文口頭発表をしてきました。学生と2人で国際会議に参加し、2人とも発表したのは、昨年2月のケンブリッジ大学での国際会議以来です。信号処理、音声処理、画像処理等の専門家が集う学会APSIPAに参加したのは今回が最初でした。

西安は、昔は長安と呼ばれ、シルクロードの起点でもあり、日本人にとっては、遣隋使、遣唐使を派遣した歴史的な都市でもあります。また、秦王朝時代の都であった咸陽市は、同じ陝西省にあり、このため西安空港は、西安咸陽国際空港とも呼ばれるそうです。

写真は、Tang Dynasty Xi’anで行われたバンケットの様子、始皇帝像、学会会場の様子、ならびにバンケットでの出し物の様子です。

   

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